まだロックが好き

まだロックが好き

おめおめと生きている日記

動物とバンドやるならドラムは絶対ゴリラにするね

 

霊長類最強はゴリラだと思うんですね。

それは知能的なことではなくフィジカルな部分。

裸一貫、まっさらなバトルフィールドで立ち会った時、誰が生き残れるか。

 

言うなれば純戦闘力ですよ。であれば誰しもがゴリラを思い浮かべるでしょう。

随分手垢まみれの薀蓄で学名を「ゴリラ・ゴリラ」。ニシローランドゴリラは「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」。なんやねんソレ。

 

しかしインターネットで「霊長類 最強」と調べると出てくる検索結果は「吉田沙保里」。

 

…ん、そんなゴリラいたっけ?日本の種かな?と思い調べてみるとどうやらレスリングの選手でしたね。スポーツには疎いものですみません。

霊長類最強女子、かっこいいですね。

失礼かもですが体つきはまるで男性のよう。ニューヨークドールズに混ざってたら女性だってわかんないんじゃないですかね。

 

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ちなみに学名は「ヨシダサオリ・ヨシダサオリ」でしょうか。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

 

 

ゴリラの胸を叩く行為のことをご存知「ドラミング」といいますね。

周知の事実を敢えて記載するのも丁寧なブログを目指すため。

 

これまた周知の事実かもしれませんが、このドラミングという行為は相手を威嚇するためのモノと思われがちですが違うんですね。

ゴリラってあんな屈強な体躯をしているのに実はとっても臆病。

 

あのドラミングは言うなれば「僕はここにいるよ」。

ドラミングにより衝突を避け、暴力による解決を未然に防ぐわけです。

「この場所にはぼくがいるよ」と主張することで争いを避けるのですね。

 

そんな事実を知ると「ドコドコドコ」というドラミングも「ぽこぽこぽこ」とかわいく聴こえてきませんか?

 

「ここにいるからコッチこないでー」。ぽこぽこぽこ。

 

かわいい。

 

へたれかよ!!とお思いの方もいらっしゃると思います。

 

だがしかしここにロックの本質をぼくは垣間見るワケです。

 

それはロックンロールの本質は「自己主張」だからです。

自らを認めてほしいという自己肯定欲求。そしてやりきれない衝動。

それが既に遺伝子レベルで備わっているゴリラ。

そして非暴力による闘争の回避。ラブ&ピース。

まさにバンドメンバーにふさわしい。

 

そして冒頭に紹介したその学名。

「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」。

 

すばらしいリフレイン!!

すばらしいリズム感!!三連のゴリラ!!ゴリラ三連符!!黒い三連星!!

あぁ!!声に出して言いたい!!

「ゴリラ!ゴリラ!ゴリラ!」

  

ちなみにベースはキリンにするつもりです。

 

最後に、吉田沙保里で思い出したんですが、ニューヨークドールズにシルヴェイン・シルヴェインというギタリストがいます。ニューヨークドールズのギタリストはジョニー・サンダースが有名ですけどね。

 

ゴリラの例にならうとやっぱりシルヴェイン・シルヴェインの学名は「シルヴェイン・シルヴェイン・シルヴェイン」でしょうか。誰か知りませんか?

 

ニューヨーク・ドールズ

ニューヨーク・ドールズ