まだロックが好き

まだロックが好き

おめおめと生きている日記

映画「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」は、ほぼ水曜どうでしょう

こないだ、大泉洋氏が拙宅のテレビジョンに受像されていたので、拝見していると、なんと大泉氏はヒゲをたくわえていらっしゃる。おまえがヒゲを生やしたらややこしいだろう! と細君と笑いました。とても素敵な夜でした。 「水曜どうでしょうのおもしろさが…

久しぶりにスラムドッグミリオネアを観たらやっぱおもしろかった

おれたち人間のからだは六十兆個の細胞からできている。「兆」ってwww そんなかんじしないよね。そいで、その細胞にはデオキシリボ核酸という糸のようなものがある。いわゆるDNAというやつである。 その人間のDNAをすべて直列させてみると、なんと…

Netflix映画「軽い男じゃないのよ」を観た。女性差別とトランスジェンダーの気持ち。

うふふ。おねえ言葉でいくわよ。なんつって、文章や言葉には、なにげなく性別が溢れているわけであるが、そういやフランス語学には名詞に男女があったりで、おぼえるのに艱難辛苦だろうなぁ、なんておもったのは、ネットフリックスの限定配信映画「軽い男じ…

映画「グッドナイト・マミー」は観るとつらくなるから観ないほうがいい

おばけってこわいじゃないですか。「おばけなんか迷信だよ。ひとの恐怖心が生み出す幻覚と錯覚と勘違いだよ」なんて神をも恐れぬことを云う、タフなひともいるとはおもいますが、でもやっぱ丑三つ時、廃墟になった戦慄の病棟におとずれて、皿回ししながら一…

「ブルーに生まれついて」を観た感想、ドラッグが必要なひとたち

違法な薬物、これの使用上の注意をよく読まず、用法要領を守らないことによって、快楽の世界に耽る、なんてことは、これあってはならぬことであって、逮捕されちゃうぞ。でもそんなこと言うならば、アルコールはどうなんだ、ってなものであるし、そもそもの…

仮面ライダージオウと「王様」になりたい高校生

平成三十年八月二十六日。仮面ライダービルドが終幕した。爾来、なんだか妻がしょんぼりしている。武田航平に仕事はあるのか、と毎日不安に心を砕いている。妻は航平くんにすこしの恋慕を抱いているのである。 満ちれば欠けるが世の習い。しかし、子どもをも…

映画「DOPE ドープ!!」を観賞した感想

映画の冒頭に「dope」という単語の意味がうつしだされる。だけれども、あれですね。これは困りました。ってゆうのも、ドープの意味はおおまかに三つの意味があって、一、麻薬。二、まぬけ。三、クールでかっこいい。って、てんでバラバラで、あべこべな単語…

三歳児と仮面ライダーの映画を観にいった。

画像出典元:『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』 本ビジュアル・本予告編映... | 東映[映画] 過日。三歳児と「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」と、どうじ放映の「快盗戦隊ル…

ラブアンドマーシー

たぶんおれのような世代、というかロックミュージックをその勢いが新鮮なときに聴いていない世代は、いわゆる「名盤」という定義でアルバムを聴いているので、その「これは歴史的なアルバムなんだよ」という、いわば脅迫めいた文言と、歴史の文脈上で「名盤…

映画レッドタートルを観た感想

この映画の感想をかくとなんだか「意識が高いヤツ」みたいな印象をあたえてしまうかもしれない。でも、おれはぜんぜん意識高くない。きほんマヨネーズがかかっていればなんでもうまい。 世の中には「説明のできるおもしろい」と「説明のできないおもしろい」…

ウォーキングデッドを見始めた。家族がゾンビになったらどうしようと思った。

その高名は夙にうかがっておりました。しかしあまりの高名ぶりに俗臭が濃厚だったので回避していたのです。アナクロニズム。そんなウォーキングデッドという舶来の映像作品を観賞した。超おもしろ映像だった。 まだシーズン1も途次である。妻と観ている。息…

ドキュメンタルっておもしろくない人間が残るのでは…?

頃日。ドキュメンタルを見ている。シーズン3である。シーズン1と2はすでに視聴済みである。そして3を見ている。俺、まさかオードリーの春日であんなに笑うとは思わなかったわ…。 昨日。その3の4話を見た。ネタバレを記載してしまえば、というかこの番…

映画カーズを2歳児といっしょに観た感想

過日。2歳の息子とカーズという音声付活動写真を観賞した。 とてもおもしろかった。 そんな感想を申し上げようと日記を書いている。 // 出会うべき「成長」の物語 話自体はありきたりなものであった。典型的なストーリーである。 だが、それは人が成長の過…

映画エクスマキナを観て、人工知能が仕事を奪う懸念はなくなったと感想を擁した

エクスマキナという舶来の映画を観た。感想を書きたいのだが、私はあまりこういった「SF映画」、表意文字にすると「科学的虚構映画」なるものには明るくない。 だが、そんな私が見てもおもしろかった。たぶんいろんな考察やらを書いている方がいるだろうな…

無神経な訣別 ~息子とトトロとパパとママ~

今朝方。トトロがすごいと思った。トトロというのはスタジオジブリが作成したアニメーション映画「となりのトトロ」に出てくる魑魅魍魎のたぐいなのだが、それとない愛くるしさで人気を博してる。 じつを言うと私もこの映画の愛好者であって、というか私はス…

人生スイッチという映画を見た感想

喜怒哀楽という摩訶不思議がある。 それがひとの精神世界を支配している。しかしこの四つのくくりはいささか大雑把すぎるのでは、と所感をいだく。神は意外と杜撰である。 しかし、そのなかでも「怒」というのは異質ではなかろうか。なぜならば怒りは他のど…

英語がわからなくても洋楽を聴く。けど映画は吹き替えで観る理由。

せんじつのことである。 とあるブロガーさまの内容に感銘を受けた。 洋楽は歌詞が分からないから聞かない←は!!??!? - 消えゆく僕らの音楽雑記 というか私もおんなじような内容で日記を書きたかったので、こりゃそろそろ書かんとな、と思い書いている。…

海外ドラマ?んなもん冗長だよ。と言っていた私がめちゃくちゃハマった海外ドラマ1選

フルハウスという海外ドラマは思い出アシストがグイグイかかってくる。 あの頃の私たちは、毎週水曜日がくると 天才テレビくん→フルハウス→ホットロクゴーゴー→ドラゴンボールGT→るろうに剣心 というテレビからの束縛に心地よい安寧を見つけ出していました。…

「なにがなんでも暴力はいけない」と言えない

2歳の息子はイヤイヤ期まっさかり。 ごはんは食べない、服は着ない、風呂に入らない、寝たくない。 しかし、拒否権の行使とは、人間が本来もっている生存本能の一環である。 なんでもかんでも受け入れオッケー! お上からくだる指示命令はぜったい!イエッ…

ボブ&ディランのアイデン&ティティ

猫も杓子もディランディラン。 デュランデュランではなく、ディランディラン。 賛否両論あるだろうか、そんなことは個人的にどうでもいい。 浅学の僕にはノーベル賞がどんだけ価値があるのかよくわからんし、ディランのスタンスもそんな感じだし。 テレビニ…

This is itを観たので、ぼくはしばらくマイケルです

ここ最近はブログをほったらかして映画を観ていました。 そんでもってマイケルジャクソンのThis is itを観ました。 マイケル・ジャクソン This Is It (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る マイケルジャクソンを…

映画 チョコレートドーナツを観た

チョコレートドーナツ チョコレートドーナツ(字幕版) bitters.co.jp こんな恥ずかしいことを電脳砂漠の片隅で発言(発書?…あ、発信!!)するとは思わなかったが、 マジで「愛ってなんだろう」と思った映画。 ハッピーエンドに憧れて…あぁマルコ…。