まだロックが好き
週末のうちの庭を 野良猫が歩く ご自慢のちぎれ尾を 水平に威風堂々と 糞を落としていく猫は 忌み嫌われていた 庭にかがむ その体めがけて 罵声を投げられた 人間には慣れていた むしろ舐めていた 登記簿を思いやることなんて 煩わしくて そんな猫を追い払う…
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