まだロックが好き

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おめおめと生きている日記

妻と2歳児と京王よみうりランドに行った。

 

日曜のこと。

京王よみうりランドに行った。とみんちゅならご存知であろう京王線にある中規模遊園地施設である。

 

京王よみうりランドはコテコテの遊園地だった。メリーゴーラウンド、観覧車、ゴーカート。マインクラフトをやっている方であれば「とりあえずこれと、これを入れておけば遊園地ぽくなるな」と思うようなスタンダードなアトラクションが目白押しだった。ちなみにマインクラフトはやったことない。

 

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もちろん妻と2歳の息子と一緒に行った。これが女子高生とその連れ子であれば、おそらくいろんな憶測推察想像が喚起される2時間10分ちょっとのテレビドラマになりそうだけど、私の人生はそんなにドラマチックではないし、最近は円熟したオトナの女性が好き。

 

妻ははしゃぎ、息子は少し緊張していた京王よみうりランド。三十路のおっさんはというとリュックとポーチとカメラを携え、ただただ疲れきっていた。

 

そもそもなぜによみうりランド?と思われるかもしれないので事前に申し上げますと、妻が入園無料券をもらってきたのです。もっと詳しく述べると、妻の会社の部長が懸賞で当てた入園無料券をもらってきた、です。どうせただだし行こうぜってなります。それが週末のスケジュールを逼迫させるとしても。ただには勝てないのが貧乏人の性。

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感想を言います。楽しかったです。

 

ほんとにボキャブラリーが乏しい日記です。

楽しかった、美味しかった、良かった。

この3つのキーワードで成り立っています。

たまにクソだった。が出てきます。毒を吐きたいときもあるのです。

 

写真もたくさん撮りました。

ここでブログライクに「2歳児といく京王よみうりランドの過ごしかた156選!」みたいなタイトルにして、画像をいっぱいアップロードしてみれば、きっも誰かの役に立てる有意義な記事となることでしょう、しかし!

 

ここは誰の役にも立たない私の日記。ぽつねんと。存在しているのです。

アンパンマンショウを見た。

息子はアンパンマンに興味はあるが、妄信的なアンパンマン教ではない。どこかアンパンマンを冷めた目でみている。あぁ。面白いと思うよ、うーん、けどちょっとポップすぎる。って感じで見ている。楽しんではいるが信じてはいない。 

それよりも息子はどうやらアメリカナイズドされているようで、ディズニー系が好き。

といっても「カーズ」この一択。ちなみにカーズとはリックオケイセックのバンドでもなく、究極生命体でもない。映画のヤツです。

余談であるが、映画カーズ2のオープニングはウィーザーが上記バンドのユーマイトシンクを歌っていてアがった。私はウィーザーを信じている。

 

メリーゴーラウンドのクルマバージョンみたいなアトラクションがあった。3歳以上からなので息子は乗れない。しかし見ているだけで楽しかったようだ。そのクルマの一部の造形が、あきらかにそのカーズの登場キャラクター「メーター」であった。誰がどう見ても。

カーズはディズニーの中でも一大コンテンツと化している。様々な似非カーズが非合法にまかり通っている。最近ユーチューブでも、これアウトだろ。みたいなんがあった。しかし機械の擬人化とはかなり一般的であり、それがより庶民になじみのあるビークルなクルマであれば、より一層言い訳しやすいだろう。

 

余談であるが、幼少期というのはすべてに命が宿っている、と思うようだ。ニッポンでは八百万の神なんていうが、この万物生命体概念は海の向こうの国も一緒のようです。

 

メーターは、出っ歯で、すきっ歯なレッカー車。

ゆいいつむに感ありませんか。

しかし、よみうりランドでくるくる回っていたのも、出っ歯で、すきっ歯なレッカー車。

まさかのキャラ被りですね。

写真を撮っておけばよかったんだけど忘れた。

 

息子が乗れて気に入ったのは消防士に扮して、またこれもクルクルまわるアトラクションなんだけど、擬似消防車に乗り込み、放水装置で火のマトを狙うヤツ。これは二回乗った。真剣な表情であったが、楽しそうでよかった。

 

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2歳児が乗れるアトラクションは少ないようだ。観覧車に乗ったり、クラシックカーなんとかってヤツに乗ったり、あとはコーヒーカップみたいなんに乗った。あとはほとんど年齢身長制限で乗れなかった。

 

昼餉は遊園地に隣接する施設内でシェーキーズというピザバイキングを食らった。

バイキングはラクだ。カレーがあるし、ドリンクバーがあるし、ソフトクリームがある。それだけあれば2歳は黙らせられる。

あと食ったものといえばチュロスとポテト。

ポテトはなんだか、ここにしか無いぞ!みたいな脅しを受けたので、じゃあ買うか…と仕方なしに購入してみた。チーズとグレービーソースが掛かった揚げ芋。別段うまくはなかった。

 

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ちなみにその施設にはキドキドというアミューズメントパークが内設されていた。どうやらボーネルンドという高級玩具を取り扱う株式会社が指揮を執る子ども向けパーク。

私はそこに妻と子どもを預け、しばし休息をとった。

 

疲れた休日であったが、有意義であった。

 

3歳からはもっといろいろ乗れるようようだ、また来たいと思う。