急にこんな話をして申し訳ないのですがぼくは足が臭いんですね。
常に臭いわけじゃないですよ?
文明人なのでお風呂にも入りますし、腐っても霊長類というカースト制度内で頂点に立つホモサピエンスです、対策だってばっちりしています。
やっぱり一日中クツを履いていると足の裏も汗をかきますし、それによって雑菌が繁殖するのかしないのか、段階的に臭気を帯びてくるのですね。
どれくらい臭いかというと、アレ分かります?
炭鉱に入る際、内部に毒気がないか調べる為に連れて行くカナリア。
画像引用http://www.academia.dk/Blog/a-canary-in-a-coal-mine-in-the-19th-century-and/
あれが気絶するレベルですね。
お題について書いているので察しのつく方もそろそろいらっしゃると思うのですが、「足が臭くて災害レベル」みたいな話をしようと思っているんですね。
でもこの小鳥が気絶する程度ならまだ取るに足らない話じゃないですか。かわいいもんですよ。五本指ソックスを履いて対策もしてますし。
(※五本指ソックスユーザーのぼくからの助言ですが、親指のところから破れてくるので銀イオンとかよりも、たくさん入っている厚手のヤツを買うべき! )
問題はぼくではなく、妻のほうなんですね。
愛した人のことなので愚弄したくはないのですが、これが災害レベル。
あまり書くと妻が皆様の嘲笑を浴びることになるのでこの一行で行間を読んでいただければと思います。
で。
その対策、まぁお題からいえばこれが我が家の防災グッズ。
これめっちゃ効きます。
おそらく中身は重曹なのかな?わかんないですけど。
これを靴の中に撒くんですね、粉末なので撒くんですよ。
すると全然臭くならない!びっくり!今までの悩みはなんだったんだ!
これで座敷のお店にも行けるし、家に帰ってから足を洗わなくていい!
知人のお宅にも遊びに行ける!カガクノチカラ、スバラシイ!!
チョットマッタ。
これを使用した際、知人のお宅にお邪魔するのは適量を学んでからのほうがいい。
やはり粉末。汗をかき、湿り気を帯びてくるといってもその粒子は常に足の裏に付着しているわけですね。
それでフローリングなどの光沢のある床面を歩くと、ペタリペタリ、はっきり足跡が付いてしまうのです。
我が家は初めてそれに気がついたのは自宅だったのでよかったです。誰も炭鉱のカナリアにならずにすみました。
使用上の用法容量を守ってもこのペタリペタリは防げません。新たな災害です。
それを防ぐためには「効力はあるけど、ペタリペタリがつかないギリギリの量」を知ることですね。これは切磋琢磨、日常的な訓練により体得するしかないわけです。
だからこれが我が家の防災訓練ですね。
皆様は日ごろの防災いかがなさってますか?
我が家は防災グッズ、防災訓練、カンペキです。