まだロックが好き

まだロックが好き

おめおめと生きている日記

ブログを開設して半年たった

 

本当に自分メモなので読まなくて大丈夫です。

3000文字くらいあるので時間を無駄にしますよ。

 

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お世話になっているはてなブログよりお祝いメールをいただいた。

 

わーい。ありがとう。

 

そういうことで、という文章方向をながす定例文があるが、それを使用してみるとして、私が6ヶ月という間にブログについて思ったことを綴りたいと思う。

この日記は公開するかどうかわからない。というか、そういう感じで書き始めて溜まっている日記なんて皆無なので、おそらく公開するが、みたいな、いちいちこういった余分な文、つまり個人的表現をすると「余文」が多い。思えば上記の、そういうことで、以降の数十文字だってそれだ。

わかりやすい文章は引き算であるだろう、音楽だってそうだ。しかし創作物において引き算というのは非常に難しい作業である。逆に足し算なんていくらでもできる。ゆえのこの余文。どうしたもんかねぇ。この性分。(まってココちょっと韻踏んでない!?)しかし私はリアルマテリアルワールドでは比較的寡黙で、ナイスな、いぶし銀。いなせで、粋な、ネクラマンである。そうだな、ブログで饒舌な人間はネクラであると思う。勝手な推察であり、わがままな断定である。怒られるかもしれんが、でもきっとそう。だって私がそうだから。ブログというのは虚栄心か反映される。自らがどうありたいのか、そんなちょっと背伸びした自分が出てくると思う。だから饒舌、私は。本当はリアルでもベラベラ喋りたいのかもしれん。んーそんなことないけど。ただし匿名性というベールに身を包める故に、素の自分を出せる部分もある。私は素直なブログを書いているハズ。使ってもいないモノをオススメです!なんていった度量の大きいことは言えない。いやホントそういうことが出来る人はスゴイと思う。これは批判ではなく尊敬です。まじクソだと思っている。いや私の言う、クソだな、は褒め言葉である。ロックンローラーはクソッタレであるべきだからである。私はロックが好き。私は母子家庭で育ったが、ロックが好きな故それを誇りに思っている。だって箔がついて格好良いじゃん。自分が持っていないモノでも、さも持っているかのように「これイイよ。ラクになるよ。」なんて言える人、じっくり丹念にこねくり回して調査した結果これらも良い、みたいなんは許せるが、ブログを見てるとよく居る。最高にロックンローラーで、嘘つきで、クソだと思う。敬意をもって。

とはいえ、というより、故に、と表記した方が文脈的に正しいのか?ま、どっちでもいいや。ブログは魔鏡である。圧倒的な実力を持った人間もいる。実力というと資本主義的な観点から俯瞰すると地位や名誉やカネになりがちだが、そうではない。ブログもエンタメである。自己エンタメである。それが完成されている人間がわんさかいらっしゃる。該当の方々を紹介したいが私のような弱小ブログで紹介されてもうれしくもないであろうし、私は完全に敬心を抱きながら綴っているが、批判だと受け止められてしまうニュアンスもあえて出しているのでいい迷惑であろう。よって控える。そういった方々のブログを拝見するのは楽しい。どっかの寄せ集めの情報ではないから。自分がどう思うか、どう感じているのか、自身の発見した真理や情報。それらの発信が、私は自己エンタメであると思う。その表現技法を私も磨きたい。ブログをやってまだ半年。しかしもう半年。少しでもなにか変わったか?と言われれば、変わった。変わり続けている。というのも、剽窃のようなこの文体はしょっちゅう揺れ動くし、意思や見解はコロコロ変わる。私は影響されやすいのである。ミスター株価と呼んでくれ。

世界はなにか?と言われればつとめて日常と答えるようにしている私。日常を描くブログは世界を描いている。カッコ良い。私はのぞき癖がある。窃視症である。なので私の心を癒す慰み者になりたくない方は私をブロックしたほうか良い。私は誰かの描く日常を楽しんでいる。

このブログについて思うこと、それは私の方針である。音楽ブログを形成したかった。もっとスマートでクールな頭の良さそうなヤツ。私が敬読している方でそういったブログを運営されている方がいらっしゃる。羨ましい。いつからこんな感じになってしまったのか!?馬鹿そうなブログだと思う。でも本当はもっとポップでキャッチーで、でも決めるとこは決める!みたいな、女性にはモテないけど人気のあるキャラみたいなんになりたい。願望。望み願うというこの単語でふっとこころをよぎったが、今日はあえて改行を使っていない。読まれなくてもいいやと、なかばヤケクソだからである。ブログというのは、いやネットの文章は横書きの縦並びである。こうやってブログを書いて気づいたことは、出来るだけ短文で改行を用いたほうが読みやすいということ。スクロールが長くなるが、その分マンガのように文章がパッパ入ってくる。逆に横につらつらと長いとダレるし、読みたくなくなる。つまんないと尚更。一文字一文字丁寧に読む人間などあまりいない。入ってきた文字の形状のビジュアルや、タイトル、その他前後の文脈で内容を把握する。そう感じたので、読みやすいブログはそんな感じだと望んでいる。

なにを隠そう、私はけっこう勉強家さんなのですよ。だからよく他の方々のブログを読む。ココで「読む」と記載しますが、ブログって読むもんじゃなくて「見る」もんだな、とも感じた。私は、まぁこんなことを言うと馬鹿にされそうですが、ほとんど本を読まない。てか読めない。キチンと読んだのって最近だと小林賢太郎のコントの作り方みたいな本と、スピッツの旅の途中くらい。やはり本をたくさん読んでいる方のブログは知的で繊細でユーモラス。私のブログなんて足下にも及ばないのですよ。かなしい。ここですでに2342文字であるが、更に余談を重ねると、私は自己評価の低い人間であるが、しかし故に向上心もそこそこある。だからこそ30歳を迎えた今、そろそろ趣味に読書でも入れようかなと思っている。思えば幼少期、私の家には本棚というモノもなければ概念がなかった。それが良くない。母はまぁいわゆるヤンキー上がりなので頭は良いが、勉強はしてこなかった。本を読む習慣がなかったし、私自身も家で勉強をする、という感覚がなかった。よくグレなかったと思う。ということで、息子には本のある生活を送らせたい。読め、なんて言わないけど本棚があるだけで人生は変わると思う。

で、私の話であるが、本を読んで文章を鍛えたいなぁ、もっとカッコ良い文書を書きたいなぁなんて思っている。世の中にはブログの教科書みたいなんがあるらしい。たぶんそういったものを読んでいる方は多々おるらしく、あ、この人、そうゆーの実践しちゃってるなって感じるブログって、ある。指標は、読まれてなさそうなのに、いつも読んでくれてありがとう、みたいな冒頭を入れる方。本当に感謝を述べているのかもだが、ワザとらしくて、えっ?どうなの?って思っちゃう。てかそんなん恥ずかしくて言えないよ。でもこんな稚拙なブログに付き合ってくれる方もいらっしゃる。本当いつもありがとうございます。とか言わないの〜って姫ちゃんというキャラ知ってます?私は見たことないですが、妻がむかし、なにかと言ってました。ここまでで、の「こ」の頭までで2999文字になるのでそろそろやめようと思う。

ちなみに、語尾に「ーだとおもう」とか「ーな気がします」ってブログで使わない方がいいらしい。←この「らしい」ってヤツもそうらしい。語尾は断定しろってよく見る、と思う。でもなんだかそういったブログって一辺倒でちょっと避けちゃう気がする。そんな感じです。

 

来年は読書でもしてみよう。