まだロックが好き

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おめおめと生きている日記

ANKERのロボット掃除機まじやばい

 アマゾンでロボット掃除機を購買した。アマゾンはしょっちゅうタイムセールをするので、タイムセール期間外で、かくなる家電を購入するのは、まったくもって粗忽といえよう。GAPかよ。

 

 そいで、先日から起動させているのだけれど、とっても便利。現世でこんなにラクをしてしまったら、死んだら地獄に落ちるだろうし、来世はきっと奴隷の生活かもしれない。だけどそれでいい。いまがラクならそれでいい。おれは今なんだよ。

 

 だがしかし、こんな声もあるようだ。

 

ロボット掃除機に不評多数…“ざんねん家電”1位との共通点は? (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

 

 おれは十分に恩恵をうけている。今まで、窓から陽光がはいると、床上にある埃の微粒子が、やわらかな光を帯び、静謐な一種の聖性を宿した毛羽立ったとうめいなカーペットを演出していたのだが、もうまったくゼロ。なくなってしまった。なにより素足でフローリングを歩行していて、とてもきもちいい。

 

 たぶん、上記リンクの不評ぐあいは、期待しすぎなのだとおもう。たしかにルンバとかいうロボ掃除機は高額すぎる。南半球なら家が建つ。高いものを買えば、それなりに期待してしまうのは、人情というか、仕方がないとおもう。

 

 ちなみに、おれが購入したのはANKERという中国企業のものである。えー、中華製品かよー、ってなめるなメイドインチャイナ。パンダだってジャッキー・チェンだってメイドインチャイナである*1。そして既記二点とあわせ、「世界三大 誇るべきメイドインチャイナ」、その最後の刺客が、アンカーという企業なのである。

 

「中国製品は品質が低い」先入観を払拭したANKER - 中華IT最新事情

 

 このブログが詳しく書いてある。すばらしい。

 

 おれもANKER製品には信頼をおいている。ブルートゥースのポータブルスピーカーを購入したのがきっかけなのだが、これがとっても素敵な出来であった。

 

 そいで、アイフォンの製品なども出しているので、それも購入しまくった。まったくもってアンカー放題。ガラス保護フィルムやライトニングケーブル。このライトニングケーブルがまた堅牢な出来栄えであり、脆弱なアップル製品とはくらべものにならない。しかも安い。

 

 そうしてりっぱなアンカー道楽と成り果てたおれは、数あるメーカー品のロボット掃除機をすべてかなぐりすて、まっしぐらにアンカーが開発した eufy RoboVac 11という商品をポチったのである。

 

 

 おれは貧乏なので、ほかの製品を購買し、比較検討などはできないが、家屋の清掃においていっさいの不備なく、まんぞくな成果を得られている。

 

 多少、コード類にひっかかり、吸引ブラシに纏綿とすることもあるが、事前に対策することで、なんのもんだいもない。むしろ、コードをそんなところにほったらかして申し訳ない気持ちになる。掃除のじゃましてごめんね? ってなる。

 

 ふだん、マキタのコードレスとか使っているのだけれど、やっぱ机のしたとかソファのしたとかめんどうだし、手が届かなかったりする。でもロボット掃除機君の、小忙しそうなブラシの回転運動により、部屋中の埃をかきあつめ、拙宅の衛生状態を保持してくれる。

 

 今世紀最大級に買ってよかったものとして、アンカーのロボット掃除機があがるとおもう。だからみんな買ったほうがよい。以下のリンクから購入すると、おれに金がはいるので、ここから買ってくれ。

 

 ※ちなみに、アマゾンのタイムセールになれば、アンカー製品は安くなる可能性がたかい。ロボット掃除機も一万八千円くらいで買うことができた。待てるならタイムセールまで待つのがいいかもしれない。

*1:厳密にいえばジャッキーはメイドインチャイナではない。メイドインホンコン。念の為。